意思表示しっかりとしていますか?
当たり前のウインカー
ウインカーをつけて車線変更や右左折をする。
これは当たり前です。
館林周辺でも、当然やらなければいけないことですが、実際の走っている状況をみると、そこまで守られていないことがわかります。
いきなりウインカーを出して、急に操作できるほうがかっこいい。
どこかで間違った解釈をしている人までいるのは、非常に嘆かわしい事実です。
教習所でも習いますが、車線変更などの意思表示は早めにしなければいけません。
もし、違反した場合には、普通車で反則金6000円、違反点数1点になります。
非常に危険な行為をしていることを認識するべきでしょう。
道路交通法違反になる
車線変更でウィンカーなど合図をする場合、3秒前には知らせなければいけません。
右左折の場合には、交差点手前30mでつけなければいけないとされています。
このあたりも免許を取る際の試験で出てきたはずです。
知らなかったでは済まされないレベルの内容なのに気が付く必要があるでしょう。
ウインカーを遅らせたり、出さなかったりするのは、何もかっこいいものではなく、ただ単に違反行為だからです。
合図は早め
合図が遅れた場合を想定してみなければいけません。
前方にいた車が、急に車線変更してきたら、減速するなりしてよける必要が出てきます。
もしも、ウインカーもつけず動き出されたら、その時には反応するまでに時間が必要です。
つまり、よけようと思っても間に合わない可能性が出てきます。
交差点ではどうでしょうか。
急に曲がってこられたら、直進の車は急ブレーキを踏むケースも出てくるはずです。
354号線の交差点などでもありますが、急に車線変更や曲がられたりすれば、それだけで危険な目にあうことは間違いありません。
それで多くの事故も起きています。
運転は余裕をもって
ウィンカーをはやめにつけて、車線変更などの合図をするのは簡単です。
操作も簡単なことで、運転できる人なら、誰でもできることでしょう。
できなければ、そもそも免許は取るべきではありません。
それほど、自分の意志を周りに伝える作業は重要な意味があります。
交通事故を起こし、あとから後悔しても間に合うものではありません。
しっかりと正しい運転しなければいけないでしょう。
仮に歩行者を巻き込んだりすれば、死亡事故につながるケースも出てきます。
急激な運転動作にもつながりやすいため、余裕を持った運転が必要です。